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『夷堅志』訳注 「丙志」上

『夷堅志』訳注

◎宋代の民間説話・社会経済資料の宝庫を平易な現代語訳と丁寧な注釈で提供する！

著者 齋藤　茂 訳
田渕　欣也 訳
福田　知可志 訳
安田　真穂 訳
山口　博子 訳
ジャンル 東洋史（アジア）
東洋史（アジア） > 宋元
中国古典（文学）
中国古典（文学） > 唐宋元
中国思想・哲学
中国思想・哲学 > 宋元
出版年月日 2020/09/16
ISBN 9784762965340
判型・ページ数 B5・346ページ
定価 8,800円（本体8,000円＋税）
在庫 在庫あり
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目次

「丙志上」（巻三～巻一〇の目次は省略）

巻一：九聖奇鬼
　　　　陳舜民
　　　　貢院鬼
　　　　東橋土地
　　　　閻羅王
　　　　文氏女
　　　　神乞簾
　　　　南嶽判官

巻二：舞陽侯廟
　　　　魏秀才
　　　　蜀州紅梅仙
　　　　劉小五郎
　　　　羅赤脚
　　　　趙縮手
　　　　長道漁翁
　　　　守約長老
　　　　朱眞人　ほか

論考：『夷堅志』にみる「異人」（安田真穂）

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内容説明

南宋の洪邁が編纂した志怪小説集『夷堅志』「丙志」上の訳注をお届けする。宋代の史学・文学・地理・宗教の各種資料を幅広く用いた注釈により、宋代社会の実像に迫ることが可能となった。宋代はもとより、唐代・元明代の文学、歴史、宗教研究者必備の資料である。

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