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三国志学会二十周年記念 三国志論集  これから出る本

三国志学会二十周年記念 三国志論集

◎三国志学会設立二十周年 会員17名による記念論集

著者 三国志学会
ジャンル 東洋史(アジア)
東洋史(アジア) > 総記・論集
中国古典(文学)
中国古典(文学) > 総記・論集
中国思想・哲学
中国思想・哲学 > 総記・論集
出版年月日 2026/03/31
ISBN 9784762967818
判型・ページ数 A5・456ページ
定価 11,000円(本体10,000円+税)
在庫 未刊・予約受付中
 

目次

曹丕の「五官中郎將」任官をめぐって ……………………………………………………… 石井  仁
鄭玄と『春秋』三傳 …………………………………………………………………………… 渡邉 義浩
曹植と丁氏兄弟 ………………………………………………………………………………… 柳川 順子
千年持続する生命――嵆康「養生論」ノート―― ………………………………………… 和久  希
皇甫謐の『列女傳』 …………………………………………………………………………… 仙石 知子
魏晋南北朝期の地祇祭祀について …………………………………………………………… 小島  毅
魏徴の三国観 …………………………………………………………………………………… 長谷川隆一
文学批評としての唐代伝奇――「蕭曠」における曹植「洛神賦」評―― ……………… 大村 和人
本邦の漢詩文における曹操像をめぐって …………………………………………………… 長尾 直茂
「三国志」をめぐる感情表現について ……………………………………………………… 吉永 壮介
吉川英治『三国志』札記 ……………………………………………………………………… 竹内 真彦
三譲本『三国英雄志伝』について …………………………………………………………… 中川  諭
「関帝文献」における関羽の世系について
――関帝信仰にとっての不都合な事実の克服―― …………………………………… 伊藤晋太郎
蜀漢正統論と禅譲の欺瞞性――清朝の何焯による正史『三国志』の史学―― ………… 佐藤 大朗
誰が呂布を「最強」にしたのか ……………………………………………………………… 上原 究一
初掲載時の誌面において三国志マンガはどう紹介されたか ……………………………… 清岡美津夫
王弼的存在论 …………………………………………………………………………………… 伊藤  涼
あとがき/執筆者紹介

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内容説明

【あとがきより】

 本論集は、三国志学会の二十周年を記念する論文集である。
 三国志学会は、狩野直禎先生を会長に、二〇〇六年七月三〇日に、第一回大会を挙行して設立された。従来の東洋史・中国文学・中国哲学といった枠を破るだけではなく、研究者に止まらず、広く社会に開かれた学会を目指した。(中略)
 第一回大会で、狩野先生は、次のような「三国志学会 設立趣意書」を読み上げている。
 一、三国志学会は、研究者だけではなく、三国志を愛するすべての人に開かれ、その交流の場となることを目指す。
 一、三国志学会は、三国時代の歴史・文学・思想・宗教のみならず、『三国志演義』を中心とする三国志文化を学ぶすべてのものを結集することを目指す。
 一、三国志学会は、日本・中国・韓国・東南アジアをはじめとするアジアの文化交流の架け橋となることを目指す。(中略)
 三国志学会は、三国志を愛するすべての人に開かれ、その交流の場となることができ、歴史・文学・思想・宗教のみならず三国志文化を学ぶものを結集することができた。(中略)
 三国志学会が、この先、三十年、五十年と続けられ、狩野先生の思いが継承されていくことを願って止まない。

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