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大沼枕山『歴代詠史百律』の研究

大沼枕山『歴代詠史百律』の研究

◎幕末・明治を生きた枕山の歴史観や人物評価の基準と志向を明らかに!

著者 紫陽会
ジャンル 日本古典(文学) > 近世文学
日本古典(文学) > 近世文学 > 漢詩文集
日本漢学
出版年月日 2020/02/27
ISBN 9784762936470
判型・ページ数 A5・858ページ
定価 22,000円(本体20,000円+税)
在庫 在庫あり
 

目次

口 絵
序(石川忠久)
『歴代詠史百律』底本解題 (詹 満江)
『歴代詠史百律』諸本間の文字の異同について (澤崎久和)

第一部 訳 注 篇
〇〇一 張良     〇五三 王維
〇〇二 韓信     〇五四 孟浩然
〇〇三 蕭何     〇五五 岑參
〇〇四 曹參     〇五六 張廴巛
〇〇五 賈誼     〇五七 郭子儀 
〇〇六 汲黯     〇五八 呂巖
〇〇七 李廣     〇五九 韋應物
〇〇八 李陵     〇六〇 李泌
〇〇九 蘇武     〇六一 陸贄
〇一〇 董仲舒     〇六二 裴度
〇一一 司馬遷     〇六三 李徳裕
〇一二 朱買臣     〇六四 盧仝
〇一三 東方朔     〇六五 賈島
〇一四 文翁      〇六六 韓愈
〇一五 丙吉      〇六七 柳宗元
〇一六 王昭君     〇六八 元稹
〇一七 班婕妤     〇六九 白居易
〇一八 司馬相如   〇七〇 劉禹錫
〇一九 梅福      〇七一 李商隱
〇二〇 楊雄      〇七二 杜牧
〇二一 嚴光      〇七三 温庭筠
〇二二 馬援      〇七四 許渾
〇二三 鄧禹      〇七五 陸龜蒙
〇二四 馮異      〇七六 韓偓
〇二五 袁安      〇七七 羅隱
〇二六 楊震      〇七八 司空圖
〇二七 諸葛孔明   〇七九 陳搏
〇二八 關羽      〇八〇 花蘂夫人
〇二九 周瑜      〇八一 寇準
〇三〇 管寧      〇八二 林逋
〇三一 曹植      〇八三 范仲淹
〇三二 阮籍      〇八四 司馬光
〇三三 杜預      〇八五 歐陽脩
〇三四 謝安      〇八六 程顥
〇三五 張翰      〇八七 旨阝雍
〇三六 王羲之     〇八八 米芾
〇三七 陶潜      〇八九 蘇軾
〇三八 惠遠      〇九〇 蘇轍
〇三九 陶弘景     〇九一 黄庭堅
〇四〇 達磨      〇九二 李綱
〇四一 寒山      〇九三 韓世忠
〇四二 虞世南     〇九四 岳飛
〇四三 魏徴      〇九五 胡銓
〇四四 上官昭容   〇九六 范成大
〇四五 宋璟      〇九七 朱熹
〇四六 張九齢     〇九八 楊萬里
〇四七 李邕      〇九九 陸游
〇四八 賀知章     一〇〇 文天祥
〇四九 張志和     一〇一 謝枋得
〇五〇 顔真卿     一〇二 鄭思肖
〇五一 李白      一〇三 劉向
〇五二 杜甫   
  
第二部 論 考 篇

第一章 幕末明治期における詠史百首流行と『歴代詠史百律』 (高芝麻子)
第二章 枕山の詠史詩と鄭思肖『一百二十圖詩集』 (有木大輔)
第三章 大沼枕山江戸時代末期の詠史詩について (詹 満江)
第四章 『歴代詠史百律』に描かれた隠逸の形象 (詹 満江)
第五章 幕末期と明治期における大沼枕山隠逸観の変化 (高芝麻子)
第六章 大沼枕山の作品における陶淵明像と『歴代詠史百律』の性質 (大村和人)
第七章 『歴代詠史百律』に描かれた女性像 (詹 満江)

論考篇初出一覧  
国立公文書館蔵『歴代詠史百律』影印

執筆者一覧
人名索引
附属CD-ROM

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内容説明

〔本書の特色〕
 大沼枕山『歴代詠史百律』百三首すべてに、書き下しと平仄と韻の符号、【押韻】【訳】【略伝】【語釈】を施し、必要に応じて【校勘】【余説】を附した。書き下しは歴史的仮名遣いを用いたが、振り仮名は現代仮名遣いとした。【押韻】は、韻の種類を平水韻に拠って示し、【校勘】には国文学研究資料館蔵本(甲)を用いた。【訳】は逐語訳を心掛け必要に応じ語を補い、【略伝】末尾には当該人物の経歴に関る主な史料名を挙げた。【語釈】は、一句ごとに施すことを原則とし、用例には原則として書き下しか大意を附した。

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