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内閣文庫所蔵史籍叢刊 88 諸事留(御用部屋) 4

内閣文庫所蔵史籍叢刊  88 諸事留(御用部屋)  4
著者 南 和男
ジャンル 日本史 > 近世
シリーズ 内閣文庫所蔵史籍叢刊
出版年月日 1988/09/01
ISBN 9784762940880
判型・ページ数 B5・536ページ
定価 12,100円(本体11,000円+税)
在庫 在庫あり
 

内容説明

(85)~(88)江戸幕府御用部屋の記録。 十五冊。 多聞櫓旧蔵本。老中の関与した記録が多い。 御用部屋とは、 江戸城内における大老・老中・若年寄の詰める部屋をいう。 また多聞櫓とは、 幕府が作成した膨大な記録類を保管した倉庫であり、 その記録類が改めて統一整理され、 公式な記録として保存されるのが通常であった。 したがって、 多聞櫓旧蔵本は整理される前の生の資料としての価値が高い。本書のうち、 比較的まとまっている年次は、 宝暦7年より寛政3年までの四冊と、 弘化4年以降慶応3年までの十冊である。

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