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森正夫明清史論集 (1)税糧制度・土地所有

森正夫明清史論集 (1)税糧制度・土地所有
著者 森 正夫
ジャンル 東洋史(アジア) > 総記・論集
出版年月日 2006/04/01
ISBN 9784762927645
判型・ページ数 A5・722ページ
定価 16,500円(本体15,000円+税)
在庫 在庫あり
 

内容説明

(1)第一部 税糧制度『明代江南土地制度の研究』 序章及び終章/ 『官田始末考』 から「蘇松二府田賦之重」 へ/顧炎武の官田論における土地所有思想とその背景/清初の 「蘇松浮糧」 に関する諸動向/周夢顔と 「蘇松浮糧」/宣徳-成化期の蘇州府における徭役賦課について/一五世紀江南デルタの済農倉をめぐる資料について/コラム1 税糧と徭役の間 第二部 土地所有 一四世紀後半浙西地方の地主制に関する覚書/一六-一八世紀における荒政と地主佃戸関係/明清時代の土地制度/明末清初の奴僕の位置に関する覚書/張履祥 「授田額」 の理解に関する覚書/一八-二〇世紀の江西省農村における社倉・義倉についての一検討/いわゆる「郷紳的土地所有」論をめぐって/日本の明清時代史研究における郷紳論について/一九三〇・四〇年代の上海平原農村における宅地所有について/コラム2 土地・科挙社会・封建社会

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