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鎌倉幕府北条氏一門の研究

鎌倉幕府北条氏一門の研究

◎根本史料〈吾妻鏡〉と対峙し、鎌倉幕府政治における北条氏一門を考察する

著者 渡邊 晴美
ジャンル 日本史
日本史 > 中世
出版年月日 2015/02/18
ISBN 9784762942136
判型・ページ数 A5・542ページ
定価 本体13,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

【主要目次】
序 章 問題の所在――北条氏一門の研究の現状と課題――
第一部 北条義時の子息について
 第一章 北条義時の子息について
 第二章 北条有時について
第二部 北条時頼政権
 第一章 北条時頼政権の成立について
 第二章 北条時頼政権の課題について――北条時頼執権期における御家人問題を中心に――
 第三章 文応元年における社会不穏と鎌倉幕府権力の危機意識
      ――最明寺入道北条時頼政権の実態に関する一視角――
第三部 北条時宗政権
 第一章 北条時宗の家督継承条件に関する一考察
      ――『吾妻鏡』文永元年条欠文理由及び文永九年二月騒動との関連において――
 第二章 得宗専制体制の成立過程――文永・弘安年間における北条時宗政権の実態分析――
第四部 北条貞時政権
 第一章 北条貞時政権の研究序説
      ――弘安七年の諸法令にみる鎌倉幕府の政策と「弘安七年佐介の政変」について――
 第二章 北条貞時政権の研究――弘安末年における北条貞時政権の実態分析――
 附 録 得宗被官平氏および長崎氏の世系について
第五部 北条政村の研究
 第一章 寛元・宝治年間における北条政村    第二章 北条政村の研究
第六部 北条時房の研究
 第一章 北条時房について――生誕から連署就任まで――
 第二章 鎌倉幕府連署北条時房について――執権・連署制の実態分析と時房流の家嫡問題――
 第三章 北条一門佐介氏について――時房流北条氏の検討その一――
 第四章 佐介信時について
 第五章 北条一門大仏氏について――時房流北条氏の検討その二――
 第六章 北条時房の子孫について
   初出一覧・あとがき・索 引

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内容説明

本書は、論者の長年の研究テーマ「北条氏一門の研究」を、主に鎌倉時代中期にその考察時期をしぼり、且つ幕府中央で活動した一門を中心に詳細に考察したものである。得宗を中心とする北条一門による幕府支配は、幕府中央のみならず鎮西探題・長門探題等の設置や整備からも地方にも大きく波及し、時代が下がるごとに得宗の権力伸長は顕著となっていく。本書では、鎌倉時代の根本史料〈吾妻鏡〉に正面から向き合い、北条一門の実態に迫り「得宗専制論の再検討」を目指すものである。

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