
内閣文庫所蔵史籍叢刊 87 諸事留(御用部屋) 3
 
											| 著者 | 南 和男 ・ | 
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| ジャンル | 日本史 > 近世 | 
| シリーズ | 内閣文庫所蔵史籍叢刊 | 
| 出版年月日 | 1988/08/01 | 
| ISBN | 9784762940873 | 
| 判型・ページ数 | B5・542ページ | 
| 定価 | 12,100円(本体11,000円+税) | 
| 在庫 | 在庫あり | 
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内容説明
(85)~(88)江戸幕府御用部屋の記録。 十五冊。 多聞櫓旧蔵本。老中の関与した記録が多い。 御用部屋とは、 江戸城内における大老・老中・若年寄の詰める部屋をいう。 また多聞櫓とは、 幕府が作成した膨大な記録類を保管した倉庫であり、 その記録類が改めて統一整理され、 公式な記録として保存されるのが通常であった。 したがって、 多聞櫓旧蔵本は整理される前の生の資料としての価値が高い。本書のうち、 比較的まとまっている年次は、 宝暦7年より寛政3年までの四冊と、 弘化4年以降慶応3年までの十冊である。








