ホーム > 詞華集日本漢詩 (8)文政十七家絶句・天保三十六家絶句ほか
内容説明
(8) ｢文政十七家絶句｣ 二巻二冊 加藤淵編 文政12年刊 当時の著名な詩人の詩500首を収録｡ 菅茶山・市川寛斎・頼杏坪・館柳湾・柏木如亭・大窪詩仏・菊地五山・田能村竹田・巻菱湖・頼山陽など｡ ｢天保三十六家絶句｣三巻三冊 三上恒編 天保９年刊 詩925首収録｡ 朝川善庵・大窪詩仏・菊地五山・梁川星巖・篠崎小竹等｡｢嘉永二十五家絶句｣ 四巻四冊 北尾墨香編 嘉永元年刊 名家20名の詩966首を収録｡ 梁川星巖・貫名海屋・中島綜隠等｡ ｢安政三十二家絶句｣ 三巻三冊 額田正編 安政４年刊 749首収録｡ これまでの名家のほか､ 斎藤拙堂・藤森大雅が加わる｡ ｢文久二十六家絶句｣ 三巻三冊 桜井成憲編 文久２年刊 詩618首収録｡ 草場珮川・広瀬旭荘・大沼枕山・森春涛・藤井竹外他｡ ｢慶應十家絶句｣ 二巻二冊 内田修編 慶應２年刊 大沼枕山・小野湖山・植村蘆洲・鷲津毅堂・鈴木松塘・関雪江ほか収録｡ ｢明治三十八家絶句｣ 三巻三冊 額田正編 明治４年刊 幕末までの名家､ 菊地渓琴・小野湖山・大沼枕山に加え新人が台頭する｡ ｢明治十家絶句｣ 二巻二冊 関三一編 明治11年刊 大槻盤渓・小野湖山・森春涛､ 成島柳北が登場｡ 東京才人絶句二巻二冊 森春涛編 明治８年刊 明治初年の江湖台閣の諸家166名の詩563首を収める｡ 旧雨詩鈔 二巻二冊 森春涛編 明治10年刊 藤野海南を盟主とした各派文人の大同団結した旧雨社中の詩集｡ 59名｡
