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詞華集日本漢詩 (1)本朝一人一首・本朝詩英・扶桑千家詩ほか

詞華集日本漢詩 (1)本朝一人一首・本朝詩英・扶桑千家詩ほか
著者 佐野正己
ジャンル 日本古典(文学) > 近世文学 > 漢詩文集
シリーズ 詞華集日本漢詩
出版年月日 1983/10/01
ISBN 9784762931697
判型・ページ数 B5・570ページ
定価 9,350円(本体8,500円+税)
在庫 在庫あり
 

内容説明

(1) 「本朝一人一首」  十巻 三冊 林鵞峰編 寛文5年刊林羅山の三男、 二代大学頭鵞峰編。 天智天皇の時代から元亀天正頃まで、 一人一首を選び各詩に本事・評等を付したもので評語が的確である。 「本朝詩英」  五巻五冊 野間三竹編 寛文9年刊 羅山の弟子、 野間三竹編、弘仁以降、 延喜天暦間の公卿の詩を収録。 「扶桑千家詩」 二巻二冊 吉野元軌編元禄15年跋刊 林鳳岡門人、福岡藩儒古野元軌編。 慶長元禄間の諸家、 藤原惺窩・板倉重道等の詩を収める。 江戸初期の詩風を見る上で欠かせない書である。 「扶桑名賢詩集」 五巻 補遺一巻六冊 林義端編 宝永元年刊 文会堂林義端編刊、 書肆の手になる最初の詩集といわれる。 大学頭林信篤以下林家一門をはじめ、 木下順庵・人見竹洞・中江藤樹・伊藤仁斎等収録。 「歴朝詩纂」 前編二〇巻 後編十三巻 世次爵里一巻十六冊 松平頼寛編 宝暦刊 守山藩主で儒者・漢詩人としても知られる松平頼寛編。 大同・弘化頃より当代までの詩を収録し、 引用書目・作者の世次爵里を付す。 一部未刊。

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